Dog School Report (24) リーダーウォークの微調整

今日のメニューはリーダーウォーク。歩みに緩急をつけ、かつ突然右にスライド、右に90度回転、右180度回転、左180度回転などを、先生の指示に従ってやる、というもの。リーダーのリードのコントロールが的確でないと、犬はどうしたらいいのか分からない。犬を訓練するというより、飼い主の訓練だ。右、左、右、右、左などと矢継ぎ早に指示されると、どっちが右でどっちが左なのか、90度と180度はどう違うのか、分からなくなる。

右回転で(90度の時も180度の時も)脇が開くのを注意される。上腕部は体に付けておかないとリードコントロールに遅れや無駄がでる。(なんか、ものすごく専門的になってきた)練習中、「あ、上手上手」とか言われるとAllieにではなく私に言われている気がしてくる。

次は、「伏せで待て」をさせて、飼い主は他の犬全部に順々にワンタッチ。これはいつものように、ほとんど全部の犬がこなす。その後、そのままの姿勢で飼い主は5歩ほど離れ、パンパン手を叩く。これで犬が反応して動くようでは失敗。Allieは前脚を小刻みに動かしながらも、必死の自制力で我慢する。

休憩時間中、今日は誰も「伏せで待て」をしないので、Allieだけが頑張る。
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なぜならば、今日初お目見えのワイマラナー(2ヶ月)に皆が夢中で寄っていったから。
小豆ちゃんのママは早速「あー、うちも飼いたいわぁー」と言ってメロメロ。つい昨日までは
小豆ちゃんに子供を産ませて手元に置いておく、なんて言っていたのに。
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紋ちゃんと大きさ比べ。成犬になれば、後ろにいるポッキーより背が高くなるそうだ。
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帰り道は緑陰を選び、大阪城公園の横を歩いた。舌の長さが疲労度を表す。
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by babeha | 2006-05-28 13:38 | 学校
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