保守的なAllie

集まりがあったので、居間を少し模様替えした。真ん中を広くしてテーブルを追加した。トイレも隅に移動したが、Allieは元トイレのあった場所のカーペットの上におしっこをしたので、トイレトレーは元の場所に戻した。

その夜のうちにテーブルは撤去したのだが、同時に片付けておいたAllieのサークルと籐籠は飼い主の寝室においたままにしておいた。

その夜、ドアをカリカリするので、一晩くらいはいいか、とAllieを寝室に入れた。以前そうしていたように、飼い主のベッドに乗って寝るんだろうと思っていた。しかし朝になるとAllieの姿が見えない。「部屋に入れたのは夢だったのか」と思い、居間を見てもいない。

名前を呼んでも現れない。信じられない気持ちで寝室を探すと、部屋の隅に置いていた籐籠の中で熟睡していた。

真ん中が広くなった居間は、Allieの運動場にしてやろうと、しばらくはそのままにしておくつもりだった。ところがAllieが落ち着かない。普段は入室禁止の飼い主の部屋のカーペットを敷いているせいなのか?
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結局カーペットもサークルも籐籠も元通りに。Allieはその夜、落ち着いて籠の中で寝た。
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トイレの位置、自分のサークルと籐籠、カーペット、全て元に戻してやっと安心できた
Allie。犬の性格によっては、家具の配置も考えなければならない、ということは聞いていた(プライベートレッスンを受ければ、その辺のことも教えてもらえるそうだ)。それでも、この程度の変更がAllieの行動に影響するなんて。
by babeha | 2006-12-26 10:09 | Allie
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