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正しいことをするのは難しい

昨日のスクールで非常に解決の難しい問題を先生から出された。それはいつも利用している公園のこと。

「あの公園はノーリードのわんちゃんが多いし、排泄物もたくさん残っている。皆さんでノーリードの犬がいなくなるよう努力して下さい」確かによく見かける。しかも2~3頭連れている人に多いような気がする。

犬をノーリード状態にすることの危険を改めて考えてみる。
①犬が突然道路に飛び出す。
犬自身が車にはねられることもあろうし(実際公園周辺でノーリードの犬が死んだ)、それを避けようとする車の交通事故の原因にもなる。

②犬が興奮して他の人に飛びつき怪我をさせる。
難波の宮跡公園ではそれによりトラウマを持つようになった人に500万円の賠償金を払ったことがあるそうだ。被害者にとってはお金の問題ではないだろうが。それに私達の利用する公園では子供もたくさん遊んでいる。

③犬同士の喧嘩、あるいは一方的な攻撃で愛犬が怪我をする。
この経験者は多々いる。

④犬が行方不明になる。
犬が勝手にどこかへ行ってしまう場合もあれば、盗られることもあろう。

⑤犬がどこで排泄しているか分からない。
悪意がなくても、排泄物を残していく結果になる。わが公園では病気を持った犬の排泄物を食べて死にかかったわんちゃんもいる。

私が公園で会うノーリードの飼い主さんは「いい人」であることが多い。毎朝公園に落ちているゴミを集めている人や公園の雑草を時折抜いている人等々。そういう飼い主さんのわんちゃん達も実際攻撃性ゼロの友好的な犬である。そのような人たちと良好な人間関係を維持したいと思っているときには、正義感はどっかへ隠れてしまう。そうかと言って、あまり親しくない人なら注意ができるかというと、それも怖い。

最近公園で見つけた張り紙。
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近づいてよく見ると
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今のところ考えているのは、この張り紙の隣に「犬はつないで散歩させましょう」みたいな張り紙をしようか、ということ。夜誰も見ていないときに、こっそりと。
by babeha | 2007-04-30 10:00

Dog School Report (60) 再びアイコンタクト

今日は今年一番の爽やかな天候。一年中こんな風だといいのに、と思わずにはいられないほど気持ちのいい春の一日だった。

練習は先週に続いて「アイコンタクト」。アイコンタクトを取ることで犬の関心を飼い主に集中させ、他のことを考えない瞬間を作る。そしてその瞬間を持続させることで周囲で起こっていることに惑わされない方向に導く、というもの。


①「付け」で左側に座らせ、飼い主を見させる。そのままで「待て」と言い、犬の周囲を一回転。横に付いてアイコンタクト→褒める。
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②「伏せ」「待て」と言って正面に立ち3秒以上アイコンタクトができれば「来い」と言って呼ぶ。
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③「付け」→アイコンタクト→褒める→「待て」→半歩横にずれて「付け」→アイコンタクト→褒める。

④三匹だけ「付け」でそのままアイコンタクト。他の犬はそのすぐ側をどかどかと歩く。そのような状態でもアイコンタクトを出来るだけ長く保ち、犬の関心を飼い主に引きつけておく。
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④の「どかどか歩き」の時、Allieが足を引きずって歩き出した。先生がAllieの足を触って、筋を違えたのだろうとおっしゃる。飼い主があまりにも乱暴に歩いたので臆病なAllieはびっくりして筋を違えてしまったのだろう。「少しゆっくり歩いて」という先生の指示に従っているとすぐに元に戻った。

あずきちゃんとか、はじめちゃんは非常にきれいな姿勢でアイコンタクトを取る。Allieは顔をちゃんと上げて飼い主を見るのではなく、なんとなく上目遣いに見ているので姿勢的に美しくない。しかもぼうぼうに毛が伸び、眉毛が完全に目を被っている状態なので、こちらを見ているのかどうかも定かではない。

ランチはマルカッサンで。飼い主を待つ三匹。へらへらしているAllie、ふて腐れているはじめちゃん。平気でリラックスしているあずきちゃん。
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by babeha | 2007-04-29 22:47 | 学校

御所へ行こう!

Allieを病院から連れ帰った後、留守番をさせておいて、飼い主は京都へ行った。目的は御所の近くで食事をすることだったが、早く着きすぎたので御所の敷地を散歩した。むか~し、特別拝観で一度だけ御所の中に入ったことはあったが、その周辺を歩いたことはなかった。今日初めて行ってその素晴らしさに驚いた。

御所へ行く途中で見かけたわんちゃん。暢気に昼寝をしている姿がなんとも可愛かった。
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広い敷地にある木々はどれも手入れが行き届いているし、周囲の道路の騒音は聞こえず、車の姿は大木に遮られては見えないし、なぜか観光客もいないし、まるで別天地。ここは日本か?とも思ってしまった。

コッカースパニエルのオフ会が開かれていたようで、そのあたりはコッカーだらけ。
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Allieを連れて行かなかったことを悔やんだ。愛犬家の皆さん、御所へ行きましょう!
by babeha | 2007-04-28 21:21

「4、7キロは痩せすぎです!」

今日は獣医さんのところへ行ってフィラリアの薬をもらうことになっていた。だから昨夜ちゃんとシャンプーして、夕方の散歩でついた桜の残骸も、今朝の散歩の時のも取って、きれいな体で向かった。

向かって左が夕べの分、右が今朝の分。
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例のみっともないケージとキャリアーでまず地下鉄の駅に向かうが、駅のエレベーターに乗るまでAllieは喚き通し。「だしてー、だしてー!」とでも言っているつもりなのか。道行く人は全員例外なくこちらを見る。誘拐でもしていると思われたかも知れない。「うるさい!」と叫んでもAllieは言うことをきかない。

ところがエレベーターに乗るとピタッと叫び声が止まった。電車の中でも静かなものだ。お客さんが「おとなしいわんちゃんですね」と感心して話しかけてくる。外にいたときの叫び声を聞いていないからだ。Allieがここまで外面がいいことを忘れていた。

それよりももっと驚いたのは、フィラリアの薬をもらうための体重測定。わずか4、7キロしかない。「ええっ、間違いじゃないですか?」「ご自分の目で確かめますか?」とのやりとり。数字は確かに何回やっても4、7だ。「違う体重計で量ってください」と言う言葉をぐっと抑えて了承した。

1年前の測定では7、1キロで太りすぎの判定。8月のワクチンの時が6、1キロ。それにしても4、7キロは減りすぎだ。念のために血液検査をしてもらう。結果は何もなし。検査代が8,715円もかかっただけ。病気はないが痩せすぎだから、もっとご飯の量を増やすということで先生と意見が一致した。

フィラリアの薬は体重5、6キロで量が変わるので、来月また測定に行くことになった。何回も行くのは大変だから、来月の半ばまでにもう1キロ増やしてやらねば。ご飯の量が増えるのはAllieも大歓迎だろう。それにしても、そんなに痩せていることに全然気が付かなかった...
by babeha | 2007-04-28 11:39 | Allie

できた!

再度チキンハムに挑戦しているときに、さきっぽさんからの情報が来た。そのサイトのレシピを参考にして、「冷蔵庫で3日保存」を「2日保存」に変えて作ってみると、なんとなんと、塩気のそれほど強くないハムが完成!さきっぽさん、ありがとう。

「ハーベストの丘」で買って来たパンと生協で買ったミニトマトと合わせて夕食。見た目は「貧者の夕食」風で質素だが、時間を掛けた自家製チキンハムは極上の味。これに使ったローズマリーはベランダに一杯あるので、自家製の雰囲気がますます強い。これにミツバチを飼って蜂蜜を取り、鶏を飼って作ればほとんど自給自足になる。うん、自信がついた。

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by babeha | 2007-04-28 08:26

おいしいフランスパン

あずきちゃん、ももかちゃんと公園で出会ったあと、近くのパン屋さんのことが話題になった。あずきMはまだ行ったことがない、と言う。食いしんぼのあずきMがあのパンを食べたことがないとは、一大事。ももかM(きのうもそこでパンを買っているのに)と一緒に「行こう、行こう」。

この店は「本日は店売りはしていません」という紙を何日も続けて張っていることがあり、いつでも買えるわけではない。しかもフランスパン一種のみの販売。それでも安くておいしい焼きたてパンを売ってくれるので、評判がいい。

このパンに手作りチキンハムで夕食は完璧!のはずだった。しかし4日もかけて作ったハムは塩辛くて、とても食べられたものではない失敗作。「塩はチキンが真っ白になるくらいたっぷり擦り込んで」と教えた友達を恨む。

こうやって食べるつもりだったが。
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「ねぇ、ねぇ、どうしてはむをたべないの?」
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by babeha | 2007-04-24 23:49

Dog School Report (59) アイコンタクト

雨の予報の日曜日だが、わがドッグスクールの開講中は雨は降らない、というジンクスがある。こちらとしては、「終わってから降り始める」を確信して、飼い主の準備は万全。防水パーカーでを着て、傘とAllie用レインコートはバックパックの中。

今日のテーマは「アイコンタクト」。Allieがアイコンタクトをするのは、ごはんのときだけ。「よし!」を求めてじっと待つ。それをこちらの意志でその他の場面でもさせる。何かの行動を始める前に「アイコンタクト」→「スタート」と刷り込む。そうすれば飼い主の目を見て許可を求めるようになる。

コレが出来るようになると、犬のそばをやかましい車が走ったり、子供が喚きながら通ったり、怖そうな犬が歩いたりしたとき、犬の意識を逸らせるために飼い主の方を見させるようにできる。そうすると犬の恐怖心が薄まる、という効果がある。

やり方は、犬を飼い主の左側に座らせ、リードを斜め右上、つまり右肩の方に向かって引く。最初はなかなかこちらを見てくれない。先生からは「人間が体を傾けて犬の目を覗き込んだりしてはいけません」との注意が飛ぶ。まっすぐに立ったまま、Allieがこちらを見るまで待たなければならない。

何度もやっているうちに不思議なもので、ちゃんとできるようになった。これまではAllieが見たいときだけ飼い主を見る、という状況だったのが、飼い主の意志でコントロールできる。

次は実践練習。一列に並んだすぐ横を1組の犬とリーダーが歩く。犬が近づくと、並んでいる方の人間は飼い犬の関心を自分に向けるためリードを引いて飼い主の目を見させる。ツンツンと数回引くと、Allieは横を歩く犬を見るのを忘れ飼い主の方を向く。

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はじめちゃん飼い主さんに「アイコンタクト」を教える先生。はじめちゃん必死で抵抗。

by babeha | 2007-04-22 15:34 | 学校

一年の稀な一日

今日は寒くもなく、暑くもなく、吹く風も心地がいい。こんな日は最近では本当に稀になった。週末の公園では、子供、老人、犬ばかりでなく、ネコまでもが散歩を楽しんでいた。

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Allieはまだ桜を拾っている。
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by babeha | 2007-04-21 21:01

シャンプーをする理由は

汚れている、というだけでは、あんな大仕事をする気にはなれない。もうひとつ理由が必要だ。それは大抵の場合、他のわんちゃんと一緒になるとき、「手入れをしない飼い主だ」と思われたくないため。Allieよりも飼い主の都合ですることが多い。

明日は狂犬病予防注射の日。獣医さんにひどい飼い主だと思われないよう、めんどうだったがシャンプーをした。雨が降りませんように。

今月になって初めてのシャンプー。
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by babeha | 2007-04-18 23:46 | Allie

Dog School Report (58) 歩行中の「伏せ」

犬がなんらかの理由で外で興奮したとき、落ち着かせる一番いい方法は「伏せ」をさせることだと言われた。「地震、雷、火事、親父(まさか!)、花火等で混乱したとき、もし飼い主の元から逃げ出すと、『来い!』と言ってしまいがちだが、まず来ません。緊張しているので『伏せ!』と言ってその場で固まらせてやる方が犬にとっても従いやすいのです」という先生の言葉。

メニュー① 「歩行中の伏せ」
歩いている途中、突然「伏せ、待て!」と言い、飼い主はそのまま歩行を続け、何歩か進んだ後に「来い!」と命令する、という練習。

訓練モードになかなか入れないAllieは、普通の「伏せ!」の命令にも超スローモーションで従う。「歩行中の伏せ」など全然聞かない。そういうときは首輪のところをさっと前に払うように押す。飼い主は歩行を止めずに指示に従わせようとするが、上手く行くはずがない。普段の散歩中にも練習するようにして下さい、と言われる。

メニュー② 「正しい付け」
「付け」は飼い主の左足にピタッと付くようにしなければならない。少し離れてもその間を詰めるよう癖をつける。練習は「付け」をさせて10cmほど離れ、「付け」と言い、すぐ横に来るようにさせる。これを何回も繰り返して正しい位置を認識させる。

休憩中に練習するが…。


その休憩中にあずきMがやってくると走って行って歓迎。誰が飼い主か分かっているの?の声が飛んでも平気。
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今日のコメント:Allieの集中度は、目や態度でも分かりますが、まずリーダーウォークでのヒールポジションの取り方で分かります。集中度が高いときは左足のすぐ横についているのですが、低くなると左足との距離が開きます。そこをしっかりと詰めるようして行きましょう。そして普通の横での「伏せ」のスピードアップ。やるのを待たずすぐにスパンっと左手で頭~首を押すようにしてください。その練習をした後、遠隔や歩行中の伏せの練習をして下さい。

先生には全てお見通し、ということだ。Allieの一番悪いところは出来るのにやらない、というところだ。それをやらせるのが飼い主の責任、ということだろう。

再び「パン食べ放題」ランチをテラスで。
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by babeha | 2007-04-15 16:30 | 学校