1年前の今日

Allieがうちに来た。もうちょっとで忘れるところだった。今日のAllie。
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最初のMシュナのBebeは15年一緒にいて、同志のような存在だった。死んだのは悲しかったが、徐々に年を取り、弱っていく姿を見ていたし、十分世話もできたので、その死を受け入れることができた。たくさんの思い出を残してくれて、感謝した。

次のMシュナのはなは小さくて、愛らしかったが病弱で、2歳になる前に急死して、涙の毎日だった(あんなに優しくて従順な犬には二度と会えないと思う)。犬は15年生きるもの、と勝手に思い込んでいたので、2歳足らずでの死は信じられなかった。はながあまりにも不憫で、その死は理不尽で、なかなか受け入れられず、立ち直れなかった。

心の空白を早く埋めたくて、次のシュナを探した。絶対信頼できるブリーダーさんでないと嫌だと思った。その時知り合ったのが、モトコランドさんであった。とても親切に対応してくれた。すぐには仔犬はいなかったので、Allieは生まれる前から予約して、その誕生を心から待った。1匹では不安で、もう1匹をLeothyママのところにお願いするほどだった(実現はしなかったけど)。

この頃だった、まっ黄色小国を知り、Allieが来るまでの空疎な日々をごま、銀杏、チョキ、ぴいなっつの4わんとまっ黄色ママに慰められたのは。あの小国に出会わなかったら、私は抜け殻のままだった。

生後4週間ほどの時に初対面。その後1ヶ月ほどして、迎えに行った。
やって来たAllieは健康そのものだった。暴れん坊で、甘噛みがひどく、壁も家具も敷物も噛みまくった。いつも走り回っていて、写真なんか寝てるとき以外は全然撮れなかった。それでも元気であれば他のことはどうでもいい、と思った。

今までの犬には与えたことがないほどのおもちゃを買い与えた。3匹目のMシュナだったのに、Allieの来る前から、「Mシュナの飼い方」みたいな本も買い(あんまり役に立たなかったけど、写真を見ているだけで楽しかった)、一から慎重に育ててきた。後で悔やむことがないように、できることは何でもするつもりだった。

Allieは幸い、この1年間、病気もせずに健康で無事に過ごせた。飼い主の不安、心配などものともせずに、好き放題の毎日を送っている。多分幸せなんだと思う。これからも元気でいて欲しい。
by babeha | 2006-07-17 23:27 | Allie
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